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【千葉】

保護ネコとの出合いアップ 浦安の飼い主仲介ラウンジ改装

広げた保護ネコがいるスペースについて説明する小倉則子さん=浦安市堀江で

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 保護されたネコと新たな飼い主を仲介するラウンジ「猫の館ME」(浦安市堀江六)が、改装オープンした。店舗スペースを四倍の約七十平方メートルに広げて活動基盤を強化。工事費用は全国から寄付(一口五千円)を募り、約二百七十万円を集めて充てた。

 ラウンジでは、浦安、市川両市の保護ネコを支援ボランティアから預かり、飼い主を探す。子ネコと比べて新たな飼い主が見つかりにくい大人のネコが中心で、引き受け希望者は利用料(平日は一時間千百円、土日は千三百円)を支払ってネコがいるスペースに入室。気に入れば無償で引き取れる。

 血統証明書付きのネコを販売するペットショップや、触れ合いたい人のためのネコカフェとは異なり、保護ネコ支援を目的としている。見学譲渡会と比べて、時間をかけて見極められる。同ラウンジでは十数匹のネコがいて、えさ代などを支援(月二千円)する「あしながおじさん」のようなサポートプランもある。

 二〇一三年七月のオープン以来、百匹に新しい飼い主を見つけた。一方で活動の維持費がかかるため、雑貨や高価格帯のキャットフードなどの販売スペースを拡充した。一時預かりや飼い方セミナー、シャンプーなどのケアなども展開している。

 ラウンジを運営する小倉則子さんは「譲渡希望者にネコが日ごろ暮らしている空間で素顔を見てほしい」と話す。問い合わせは「猫の館ME」=電047(720)2222=へ。 (村上豊)

 

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