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【千葉】

<ひとキラリ>「千葉に恩返しを」 プロサッカー選手 カレン・ロバートさん

インドリーグで着ていたユニホームを松戸徹市長(右)にプレゼントするカレン・ロバートさん=船橋市役所で

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 「自分を育ててくれた千葉に恩返しをしたい」

 市立船橋高校出身でプロサッカー選手のカレン・ロバートさん(31)が、船橋市役所を訪問。今後のサッカー人生について語った。

 今季は昨年十月からインド・スーパーリーグのノースイースト・ユナイテッドFCに所属し、八試合に出場した。「経済発展が目覚ましく、スター選手も多くいてリーグが盛り上がっていた。五、六万人収容のクリケットのスタジアムで試合をした」と松戸徹市長に報告した。

 カレンさんは茨城県土浦市出身。柏レイソルの育成部門、市立船橋(二年生の時に全国高校選手権で優勝)を経てジュビロ磐田に入団。切れ味鋭いドリブルとスピードを武器に、二〇〇五年に13得点して新人王に輝いた。その後はロアッソ熊本、VVVフェンロ(オランダ)、スパンブリー(タイ)、イーランドFC(韓国)と、五カ国でプロ生活を送った。

 市船時代に「最後まで走りきる」と習ったことが海外でも生きたという。「今でも『走れ』が聞こえてくるよう。日本人は献身的な守備が評価されている。海外チームのトレーニングはゆるく、これではだめと思ってコンディションを下げないようにした」。現在、国内外で移籍先を探している。

 千葉県では、白井市や佐倉市、木更津市などで子ども向けサッカー教室をオフシーズンに開いている。社会人チーム「ローヴァーズフットボールクラブ」のオーナーも務める。

 「高校時代はただサッカーをしていた。今思うと、OBや後援会、スタッフの支援があった。自分をプロにしてくれた県内、できれば船橋からJリーグを目指す選手のためのクラブをつくりたい」と夢を語る。 (村上豊)

 

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