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【千葉】

千葉市中心市街地 きょうから循環バス運行開始

 JR千葉駅発着で千葉市の中心市街地を循環する「C−bus(シーバス)」の運行が一日から始まる。昨年十一月に千葉パルコが、三月に三越千葉店が相次ぎ閉店し、千葉駅から中心市街地にかけてのまちのにぎわいを望む地元商店主らの要望を受け、千葉商工会議所などでつくる協議会が事業主体となり、三十分間隔で一日十五便を運行する。

 パルコ閉店後の昨年十二月から商工会議所は、千葉駅から中央公園まで無料のシャトルバスを約十五分間隔で運行。一便あたりの利用客は六〜七人で、一日あたり約三百人が乗車した。

 シーバスは、商業施設だけでなく観光地のアクセス強化にもつなげようと、千葉神社や千葉市美術館を通るルートに拡大。千葉駅を午前九時半〜午後七時十分に出発。一周約二・八キロのルートを約二十分かけて走る。運賃は大人(十二歳以上)百円、子ども(六歳以上十二歳未満)五十円。

 会議所が二月、中心市街地の飲食店や小売店など九十五の事業所を対象に、パルコ閉店後の影響についてアンケートしたところ、まちの人通りが平日、休日ともに「減少した」との回答が六割に上った。来店者数の増減は六割が「影響なし」と回答したが、今後も「まちのにぎわいに影響が出る」と懸念を示した事業者は七割に上った。

 会議所の担当者は「三越千葉店の閉店もあり、今後の影響を心配する声が多い。シーバスを含めにぎわいを取り戻す仕掛けをしていきたい」と話している。

 (柚木まり)

 

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