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【千葉】

焼却余熱でスパ運営 船橋・新北部清掃工場と温浴施設完成

余熱利用施設には、10個のジェット風呂(手前)や15メートルの歩行浴プール(右奥)が設けられた=同市で

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 船橋市大神保町で建て替え工事が進められていた市北部清掃工場と、歩行浴プールや大浴場などを備えた余熱利用施設が完成。一日に記念式典があり、市民の利用が始まった。

 旧工場は一九八三年から稼働し、老朽化により現在地の東側に新工場が建てられた。鉄骨鉄筋コンクリート造り六階建て、延べ床面積は一万五千六百二十平方メートル。焼却処理能力は一日当たり三百八十一トン、粗大ごみは同十五トン。

 焼却時の熱エネルギーを利用し、年間五千七百万キロワット時を発電する(一般家庭の約一万三千世帯分)。両施設の電力を賄うとともに、余った四千五百万キロワット時を売電し、年間で五億五百万円相当の収益を見込んでいる。総工費は百二十七億三千百万円。

 余熱利用施設は新工場の南側で、鉄筋コンクリート造り平屋の二千百十五平方メートル。十五メートルの歩行浴プール(三レーン)や炭酸泉の露天風呂と二種類のサウナ付き大浴場、トレーニングルームなどを備える。総工費は十一億一千五百万円。

 愛称は新工場が「ふなばしメグプラ」、余熱利用施設が「ふなばしメグスパ」。余熱利用施設の使用料は一般五百円、小中学生二百五十円、六十五歳以上四百円。年間十一万人以上の利用を見込んでいる。オープンを祝い、一日はコンサートなどが催され、二日もよさこい演舞や和太鼓などが披露される。

 余熱利用施設利用の問い合わせは、メグスパ=電047(457)5151=へ。 (保母哲)

 

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