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【千葉】

アートたしなむ場を柏に あすまで市内で美術会設立準備展

力作がそろった展示会場=柏市で

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 絵画や工芸をたしなむ人たちでつくる「柏市美術会」の設立準備展が、柏駅東口にある市立施設のパレット柏で開かれている。会員の作品を通じて、グループの周知や加入者増を図り、ゆくゆくは全市規模の美術展を開きたいという。十二日まで。

 美術会は昨年十二月、市文化振興審議会委員で、半世紀にわたって油彩を描き続けている香島(かしま)ひで子さん(68)の呼び掛けで結成された。「柏には周辺各市にある市単位の美術協会が現在はない。作家たちがまとまって行政と協力することで、市民が美術にふれやすい環境を整備したい」という。

 会員は十八人。会長の県美術会常任理事で、同市や松戸市の小学校で校長を務めた根本忠緒(ただお)さん(76)は「パレット柏という新しい作品展示会場が整備されたことが、会発足を促した。市内在住や在勤のできるだけ多くの作家に参加を呼び掛け、活動の幅を広げたい」と話す。

 今回の展示には十八人の会員全員が出品。いずれも洋画で、風景、静物など多彩なテーマの作品が楽しめる。来年夏には公募による初の市展を開きたいという。 (堀場達)

 

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