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【千葉】

救命体験講習の受講生1万人超す 八千代市内の中学3年対象

救命体験講習で胸骨圧迫に取り組む生徒たち=八千代市で

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 八千代市内の中学三年生を対象に、同市消防本部が実施してきた救命体験講習で十一日、受講生が一万人を超えた。この日は八千代台西中で本年度最初の講習があり、受講の生徒には記念証が贈られた。二〇一二年度から各中学校で続けている応急手当ての講習で、消防本部は二一年度には市人口の約一割が講習の体験者になるとみている。

 救命体験講習は、私立の二中学を含む全十三校で行っている。万一に備え、知識と技術を持った生徒になってもらうのが目的で、本年度末には延べ約一万二千人になる見込み。

 八千代台西中では三年生百二十六人を対象に行われ、中央消防署八千代台分署などの職員九人と女性消防団員三人が講師を務めた。生徒たちは胸骨圧迫による心臓マッサージと自動体外式除細動器(AED)の説明を受けた後、人形を使うなどして救命措置を学んだ。

 二回に分かれた講習の初回修了後、生徒代表は「倒れている人を見かけたら、今日の(講習の)体験を生かしたい」と話し、市中央消防署の江原茂署長が記念証を手渡した。講習の参加証を兼ねた裏面の「一万人誕生記念証」には、市のイメージキャラクター「やっち」があしらわれた。 (保母哲)

 

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