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【千葉】

船橋市制施行80年で記念誌発行 市民ら80人インタビュー 

船橋市が発行した市制施行80周年記念誌=船橋市で

写真

 船橋市が今月1日、市制施行80周年を迎え、市は記念誌を発行した。市民や市にゆかりのある計80人にインタビューするとともに、写真などでこれまでの歩みを振り返っている。市役所1階美術コーナーでは、市内の昭和の風景を収めた写真展を21日まで開催。船橋の歴史・文化を紹介するビデオも上映される。公募したロゴマークとキャッチコピーも決まった。 (保母哲)

 記念誌は上下巻の二冊セット。上巻は「現在(いま)と明日をつなぐ」をテーマに、市立船橋高校OBの鈴木大地スポーツ庁長官、船橋吹奏楽団出身で現在はチェコを拠点に活躍する指揮者の武藤英明さんと松戸徹市長の対談や、市の非公認キャラふなっしーらからのメッセージなどを収めた。下巻では「昭和の語り部」をテーマに、市民の声などを盛り込んだ。

 カラーのA4判で、上巻八十ページ、下巻八十八ページ。計八千セットを作製し、一セット千三百円。市役所広報課と各図書館で販売している。

 写真展「写真が語る船橋の変遷」では、市施設・視聴覚センターが保有する九千点余の写真資料の中から、百五十五点を披露している。

 船橋市の誕生は一九三七(昭和十二)年四月一日。当時の船橋町、葛飾町、八栄村、法典村、塚田村が合併し、市制が施行された。写真展では、市制施行を祝う市民たちやアサリ漁、海岸部の埋め立て工事、団地の建設など、当時の様子をパネル六十三枚で紹介している。

 ビデオ上映は、船橋の良さを伝える案内ボランティアガイド組織「ふなばし街歩きネットワーク」が行う。「ふるさとビデオ上映館」と銘打ち、今月二十二日に上映を開始。五〜九月の第一土曜の午後二時〜三時半、川守ビル(本町、市中央図書館西隣)三階セミナールームで披露する。上映作品は地元の企業や団体が制作した。

 初回のタイトルは「暮らし・街並み・いまむかし 上巻」。参加費三百円(中学生以下百円)。申し込みは、上映日の一週間前までに、同ネットワーク=電047(422)0596=へ。

 ロゴマークとキャッチコピーには、全国からそれぞれ百三十七点、四百五十六点の応募があった。審査で、ロゴマークには「80」をモチーフに、市の花ヒマワリとカザグルマをあしらった愛知県春日井市の梅村元彦さん(76)のデザインを採用。キャッチコピーは「船」と「橋」を織り込んだ青森県弘前市の工藤元市さん(81)の「新たな船出、夢の懸け橋、ふなばし80年」を選んだ。

 

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