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【千葉】

野生生物21種が絶滅 ヒメキンポウゲやムラサキ

絶滅種に追加されたヒメキンポウゲ(県提供)

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 野生生物の絶滅危険性などを評価する「県レッドリスト 植物・菌類編」が八年ぶりに改訂され、ヒメキンポウゲ(キンポウゲ科)など二十一種が新たに「絶滅種」となった。改訂版では、多数の種が新たにリストに追加された点を指摘。「無視できない数の種が中長期的に消滅し、今後も速やかに生じる可能性が高い」と警鐘を鳴らしている。

 絶滅種は、前回の二〇〇九年版の八十三から九十六に増加。水生植物を中心に二十一種が新たに追加され、再び確認されるなどして八種減った。絶滅危惧種は八十三増えて七百八十一になった。

 ヒメキンポウゲは、九十九里浜に注ぎ込む一宮川の河口などに生息していたが、護岸整備などの影響で見つけられなくなった。ほかにアワガエリ(イネ科)、イズハハコ(キク科)、ムラサキ(ムラサキ科)、ツクシサカネラン(ラン科)などが絶滅種に加わった。 (村上豊)

 

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