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【千葉】

銚子市長選が告示 現元新、三つどもえの争い

 任期満了に伴う銚子市長選は十六日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の椎名亮太さん(32)と元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)、現職の越川信一さん(55)の三人が立候補を届け出た。市では厳しい財政運営が続いており、財政再建が最大の争点となる。投開票は二十三日。

 椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を主張。市職員の人件費見直しや適切な評価制度の確立を訴える。子育て支援や教育の充実した街づくり、高齢者など地域の人が触れ合えるコミュニティーづくりも掲げる。

 野平さんは「銚子が財政破綻に向かっているかのように宣伝されている」と現市政を批判。国家戦略特区を利用した洋上風力発電や千葉科学大への水産学部誘致で財源を生み出し、子育てを中心に市民サービスを充実させると主張する。

 越川さんは「対立と混乱が続いた(野平元市長の)市政に戻してはならない」と主張。財政再建を継続し、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進などで新たな財源をつくり、子育て支援や高齢者福祉を充実させていくとする。

 十六日は、椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も告示され、元職と新人の二人が立候補した。

 選挙人名簿登録者数は、五万五千百三十八人(十五日現在)。 (渡辺陽太郎)

◇銚子市長選立候補者(届け出順)

椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新

  会社員(元)市議・会社社長▽麻布大                 

 <公約>(1)市民ファースト目線での行政改革(2)子育て・教育が充実した街を目指す(3)給食センターを中心としたコミュニティーづくり          

野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元<2>

  弁護士・岡山理大客員教授(元)市長▽東大              

 <公約>(1)子育て支援の充実(2)国家戦略特区で洋上風力発電と漁業との共生(3)千葉科学大学に水産学部の誘致(4)医療・教育・介護の充実(5)観光銚子の実現 

越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現<1>

  市長・銚子市医療公社理事長(元)会社役員・市議▽慶大        

 <公約>(1)洋上風力発電の実現(2)スポーツ合宿事業の推進(3)子ども医療費助成の対象を高校3年生まで拡大(4)高齢者らは路線バス・銚子電鉄を無料に   

◇銚子市議補選立候補者(被選挙数1−候補2)=届け出順

桑村邦博 72 (元)NTT社員  無元<2>

池田健一 39 海産物販売代行業 無新

 

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