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【千葉】

千葉大集団強姦 吉元被告に懲役6年求刑

 千葉大医学部生らが昨年九月、飲み会に参加した女性を集団で乱暴した事件で、集団強姦(ごうかん)罪に問われた医学部五年の吉元将也被告(23)の論告求刑公判が二十日、千葉地裁であり、検察側は懲役六年を求刑した。弁護側は執行猶予付き判決を求め、公判は結審した。判決は五月二十九日。

 検察側は論告で、吉元被告は飲食店で女性を乱暴した後、医学部五年の山田兼輔被告(23)=同罪で懲役三年判決、控訴=にも乱暴するよう仕向けたと指摘。「酔った被害者が抵抗できない状態につけこみ、犯行の発端を開き、主導的に行動した。強い非難に値する」と述べた。

 弁護側は最終弁論で、吉元被告は山田被告の犯行には関わっていないとし、集団強姦罪ではなく準強姦罪にとどまると主張。「計画性はなかった。報道されるなどして社会的制裁を受けている」と述べた。

 論告求刑後、女性の代理人弁護士が「被告の謝罪の意思は感じられない。実刑が相当」とする女性の意見を読み上げた。 (中山岳)

 

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