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【千葉】

作家ら直筆「自著紹介」 館山で企画展 黒柳さんら100人魅力記す

展示された人気作家らがお薦め本を紹介した直筆メッセージ=館山市で

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 人気作家らがお薦めの自著を紹介する直筆メッセージを集めた企画展が二十二日、館山市北条の「ギャラリー葉葉(はば)」で始まった。ギャラリーを主宰する岩村姫美代(きみよ)さんは「思わず本を読みたくなるものばかりで、楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 岩村さんの自宅一室を改装したギャラリーに、黒柳徹子さん、五木寛之さん、故やなせたかしさんら約百人が原稿用紙に書いたメッセージを展示。作家らは一人一点ずつ、自著のタイトルと魅力などを紹介している。

 故井上ひさしさんは、「おれたちと大砲」(文芸春秋)について「正直申しますと、思っていたほど売れませんでした。それがいまでも不思議で仕方ありません」などと、赤裸々な思いをつづっている。

 展示したメッセージは、成田市公津の杜の小林一三さん(80)が、出版取次大手の日本出版販売に勤務していた約三十年前、作家たちから収集した。岩村さんはギャラリーの開設五周年に合わせ、小林さんから借りた。五月七日まで(二十六日休館)。入館料三百円、高校生以下無料。開館は午前十一時から午後五時。問い合わせは、ギャラリー葉葉=電0470(22)6842=へ。(山口登史)

 

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