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【千葉】

松戸の女児殺害「特別警戒」を解除 市「市民の協力に感謝」

 ベトナム国籍の松戸市立六実(むつみ)第二小三年レェ・ティ・ニャット・リンさん(9つ)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、松戸市は二十六日、市民らの協力を得て三月二十七日から実施してきた「緊急特別警戒体制」を解除した。

 市は市内全域を対象として、再発防止と市民の安全・安心を目的に、自治会・町会、市民団体、企業などの千四百団体に協力を呼びかけ、登下校時の見守り強化やパトロールの実施などに取り組んできた。

 リンさんの遺体は三月二十六日朝、我孫子市の排水路脇で見つかった。

 警戒体制は翌二十七日の開始時から一カ月程度を目安にしていたが、事件を巡っては、同小の保護者会会長だった渋谷恭正(やすまさ)容疑者(46)が今月十四日に死体遺棄容疑で逮捕され、市民らに疲労が出てきていることから、解除を決めた。

 市は引き続き、市職員による登校時の「青色パトカー」を使ったパトロールなどの防犯対策を強化していく。本郷谷健次市長は記者会見で「たくさんの方に参加していただき、心からお礼を申し上げる」と感謝した。(飯田克志)

 

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