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【千葉】

子ネコの授乳に力添えを 県がボランティア募集

保護された子ネコ(県提供)

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 県は、保護した授乳期の子ネコを預かって世話する一時飼養ボランティア(ミルクボランティア)を、二十人程度募集する。手がかかるので引き取り手が少ない子ネコを離乳まで育てて飼い主を見つけることで、殺処分されるのを少なくする。県内での同ボランティア募集は千葉市に次ぐ。 (村上豊)

 県衛生指導課によると、県動物愛護センター(富里市)で一五年度に殺処分されたネコは千三百二十一匹(千葉、船橋、柏の三市を除く)。その九割近くが生まれたばかりの子ネコだった。殺処分数は〇〇年度前後に一万匹を超えていたが、避妊・去勢手術の普及や地域ネコ活動の拡大で減少傾向という。

 県は一五年四月に動物愛護管理条例を施行。殺処分をなくそうと、子ネコの譲渡を推進していて、同年度には同センターから登録ボランティア団体や譲渡会を通じて七百二十九匹が飼いたい人に引き渡された。

 生後三カ月までの子ネコは一日五〜六回のミルク提供や排せつの処理などの手がかかる。この時期を過ぎてキャットフードを食べられるようになれば、引き取りを希望する人が増えるとみて、一時飼養ボランティアを募ることにした。

 同ボランティアは、県内在住で諸費用を負担できることなどが条件。子ネコがたくさん生まれる時期を前に、五月八日午後一時半から同センターで講習会がある。

 問い合わせは、同センター=電0476(93)5711=へ。 

 

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