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【千葉】

五輪サーフィン 一宮商業高生ら応援イベント 13日、プロがトークショー

会場に設置する看板の文字の配置を話し合う生徒ら=一宮町の県立一宮商業高校で

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 二〇二〇年東京五輪でサーフィン競技の会場となる一宮町の釣ケ崎海岸。地元で開催される五輪を盛り上げようと、県立一宮商業高校(一宮町一宮)の生徒たちが企画・運営を手がけるイベントが十三日、一宮町GSSセンター(同)で開かれる。町出身のプロサーファー二人のトークショーや吹奏楽部員らによる演奏会「波乗れ一宮コンサート」などを通じ、サーフィンや町の魅力をPRする。 (黒籔香織)

 サーフィンのPRやイベント会場の運営を担当するのは、一宮商業高ビジネス研究班の三年生七人。トークショーでは、いずれも一宮町出身でプロサーファーの稲葉玲王さん(20)と田中英義さん(30)に、サーフィンの魅力や五輪に向けての意気込みなどを生徒たちが質問する。

 本番を控えた四月二十八日、ビジネス研究班の三年生のほか、ボランティアで準備を手伝う生徒たちが会場に設置する看板作りをしていた。サーフボードをかたどった厚紙でコンサートの看板を作製する際には、チョークアートで描いた文字をどう配置するかを話し合い、パソコンを使ったパンフレットづくりに取り組んでいた。

 司会を務める三年の野村桃夏さん(17)は「サーフィンの国際大会を開ける海がある一宮町の素晴らしさを伝えたい」と意気込む。プロサーファーには、「大会前の緊張のほぐし方や練習時間などを聞きたい」と言う。

 ビジネス研究班担当の田中善洋教諭(36)は「高校生の視点から町やサーフィンをPRすることで、オリンピックに関わって町をもっと良くしていこうと思うようになってほしい」と期待を寄せる。

 同じ日の放課後、一宮商業高の吹奏楽部員は、顧問の吉田弘教諭(59)の指揮に合わせて練習に励んでいた。コンサートでは、一九六四年の東京五輪開会式で演奏された「オリンピック・マーチ」や「リトル・マーメード・メドレー」など計十二曲を演奏する。

 部長で三年の中村琴音さん(17)は「父がサーフィンをやっていて、五輪の会場が一宮町に決まってすごく喜んでいた。演奏を通じて楽しく吹いている様子が伝わると良いな」と話す。

 当日はこのほか、町在住のデザイナーがサーフィンの絵を会場で描く催しもある。

 午後零時半開演で、入場料は無料。問い合わせは一宮商業高=電0475(42)4520=へ。

 

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