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【千葉】

八千代市長選 候補者の横顔(上)

 八千代市長選(21日投開票)には、現職と新人の無所属5人が立候補し、精力的に支持を訴えている。元県議の服部友則さん(59)=自民推薦、元市議の嵐芳隆さん(51)、元市議の大塚裕介さん(32)、元市議の谷敷(やしき)時子さん(55)の新人4人と、再選を目指す現職の秋葉就一さん(48)の横顔を、届け出順に18日と2回に分けて紹介する。 (保母哲) (上から届け出順)

◆服部友則(はっとり・とものり)さん(59) 無新=自 「次こそ」駅立ち3年

 「この四年間、市民のための市政を見つめてきた」。三人が立候補した前回二〇一三年の市長選では千百七十二票差で次点。「力不足、知名度のなさとともに、政策を市民に理解してもらえなかった」。「次こそ」と、この三年間、駅に立ち、有権者に訴えてきた。

 息抜きは草野球。小学生のときは「野球漬け」。高校生時代は「身長が伸びるかも」とバレー部へ。市議時代の二十九歳から、再び地元のチームで野球に熱を入れている。農家のチームメートが練習に参加できるようにと、仲間で畑の作業を手伝うようになった。

 妻、長男、妹と四人で暮らす。今年一月、十三年間在宅で介護した父親が亡くなり、介護する人への支援の重要性も実感した。

◆嵐芳隆(あらし・よしたか)さん(51) 無新 「政治は決断」が信条

 二十九歳のとき、県議選の陣営スタッフとして手弁当で携わり、「最後に決める、決断するのが政治だ」と政治家を意識するようになった。二〇〇六年末の市議選で初当選。副議長、議長に就き「自らが決められる、決裁権を持つ市長になりたい」と考えた。

 小中高生時代は、競技スキーに打ち込んだ。インターハイ出場の経験もある。大学卒業後、スポーツクラブ運営会社に就職し、ダイビングの魅力に取りつかれた。離職後は、八千代市内でダイビングスクールの会社を起業。「いろんな経験をしてきた」

 読書が趣味。東野圭吾さんの作品は全て持っている。妻と長男、長女に加え、「自由奔放なのがいい」と言う猫二匹と暮らす。

◆大塚裕介(おおつか・ゆうすけ)さん(32) 無新 幼年期から政治意識

 祖父が八千代市議三期を務め、物心ついたころから政治家を目指していたのは「その影響か」と思いやる。中学二年のとき、松下幸之助の著書「素直な心になるために」を読み、その思いは一層強くなった。

 同時に自民党の大物政治家に心酔し、「ご指導願いたい」と書いたメモを直接手渡した。以来、その政治家のもとに出入りするようになった。「被選挙権を得たら選挙に出る」と決意し、二十六歳で市議初当選。選挙期間中、その政治家は三回、応援に駆けつけてくれた。現在は「地方創生に取り組む」と決めている。

 母親、兄、兄の妻とその子ども三人の計七人で同居する。一〜五歳のおい、めいと一緒に遊ぶとき「癒やされる」と笑顔を見せた。

 

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