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【千葉】

野田市、来月17日にコウノトリの幼鳥1羽を放鳥

羽の先端が黒くなってきたコウノトリの幼鳥(野田市提供)

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 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰を進める野田市は23日、今年4月に誕生した幼鳥1羽を、6月17日に放鳥すると発表した。今回の放鳥は、2015年度から3年間の計画で行ってきた試験放鳥の一環で行われ、衛星利用測位システム(GPS)発信機を取り付けて移動状況を追跡する。

 放鳥する幼鳥は雄で、埼玉県東松山市の県こども動物自然公園のコウノトリのつがいが産んだ卵を、野田市に運び、飼育施設「こうのとりの里」のつがいが温め、ふ化した。同施設の飼育員は「放鳥まで順調に育ってほしい」と話している。

 野田市で15年に放鳥した雄の翔(しょう)は高知県大月町、雌の未来(みき)は山形県酒田市にいる。昨年放鳥した、いずれも雄の、きずなは新潟市で、ひかるは静岡市で元気に過ごしている(19日現在)。

 野田市は地元での定着や関東圏での生息を実現するため、19年度までコウノトリの放鳥を続ける。 (飯田克志)

 

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