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【千葉】

フタユビナマケモノ「60歳」の超高齢出産 千葉市動物公園

フタユビナマケモノのお母さんの腹部の上にしがみつく赤ちゃん(千葉市動物公園提供)

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 千葉市動物公園(千葉市若葉区)のフタユビナマケモノが、25年ぶりに出産した。推定30歳の超高齢出産。担当者は「母親が高齢なので、哺乳が正常に行えるか心配したが、母子ともに元気で安心している」と話している。

 出産したナマケモノは、「おばあちゃん」の愛称で呼ばれている。出産したのは5月30日で、赤ちゃんの性別は不明。フタユビナマケモノの寿命は30〜40歳とされており、推定30歳は人間の60歳前後に当たるという。担当者は「全国でも最高齢の出産かもしれない」と話す。

 動物科学館バードホールで放し飼いをしているが、樹木の上で過ごす時間が長く、葉に隠れるなどして、なかなか見ることができないという。このため、事前に撮影した母子の食事風景などの映像を1階の大型モニターで放映している。

 フタユビナマケモノは、コロンビアなど南米北中部の熱帯雨林などに生息。木の葉や果実を食べる。国内で45頭が飼育され、うち市動物公園では今回誕生した赤ちゃんを含め4頭がいる。

 

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