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【千葉】

オオタカ「流山市の鳥」へ前向き 市が検討を表明

流山市内に生息するオオタカ(2015年撮影、流山のオオタカを守る会提供)

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 流山市は二十日、市内に生息し、学校名などに多く登場する「オオタカ」を、「市の鳥」にする方向で検討していることを明らかにした。市議会で、田中佳二環境部長が「前向きに検討している」と答弁した。

 市では、オオタカの繁殖を一九九二年に市内の「市野谷の森」で、県内で初めて確認した。全国の市町村に先駆けて二〇一〇年に策定した「生物多様性地域戦略」では、オオタカをシンボルに生物多様性の保全に取り組んでいる。つくばエクスプレス(TX)の駅の名前にもなっており、市民からは「市の鳥」に推す声も上がっていた。

 市はこういった点を踏まえ、「オオタカ」が市の発展に貢献し、シンボル的存在になっていることを評価。今後具体的に検討し、保護策も考えていく。

 二月に市内であった自然保護の学習会で、「市の鳥」にするよう提案した「流山のオオタカを守る会」の紺野竹夫代表(58)は、一五年から三年続けて今年も市野谷の森でオオタカのつがいが繁殖できなかったことを明かし、「ぜひ早く市の鳥に制定して、保護に力を入れてほしい」と話した。 (飯田克志)

 

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