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【千葉】

演劇にもっと親しんで 県立松戸高が授業を一般公開

公開授業で演技を披露する生徒たち=松戸市の県立松戸高校で

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 選択科目として演劇の授業を取り入れている松戸市の県立松戸高校は、授業の一般公開を始めた。授業を担当する同校非常勤講師の見上裕昭さん(62)は「演劇人の輪を広げたい」と来校を呼び掛けている。

 同校は学期に九回ほど、二時限通しの演劇の授業を設けている。内容は、せりふ回しや演技のみならずダンス、歌唱と多彩。教本を使って演劇の基礎も学ぶ。毎回、レッスンで感じたり、気付いたりしたことをリポートにまとめて提出する。

 公開授業は、演劇の楽しさを伝えるのが目的。演劇に挑戦したい人、一目、演劇を見てみたいという地域住民、指導者、経験者など誰でも見学できる。

 八日の授業では、演技指導を受けた生徒たちが、通しリハーサルを披露。見学した演劇経験者で柏市の佐々木裕子さん(60)は「一人一人生き生きしていてパワーをもらった」、高校時代演劇部だった学習院大一年の原田美沙紀さん(18)は「授業で歌って踊れるのが魅力的で新鮮」と、それぞれ話していた。

 見上さんは「芝居を続けることで感性を豊かにして自分を素直に表現することができる」と演劇の効果を説明、「生徒たちは見られるプレッシャーをパワーに変えてほしい」と期待を寄せている。

 公開授業は原則毎週木、金曜の午前中で十一月三十日まで。学校行事もあるため見学希望者は前日までに同校に連絡する。問い合わせは同校=電047(341)1288=へ。 (林容史)

 

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