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【千葉】

アンデルセンの生涯描く 船橋で16、17日 公募市民がミュージカル

公演に向け稽古を重ねる市民ら=船橋市で

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 世界中で親しまれる童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン(一八〇五〜七五年)の生涯と作品をオリジナル脚本で舞台化した、ミュージカル「アンデルセン・光と影の物語〜最終章 そして新たな旅立ちへ〜」が十六、十七の両日、船橋市民文化ホールで上演される。船橋フィルハーモニー管弦楽団(船フィル)の生演奏に乗せ、公募の市民七十人が出演。メンバーの稽古も熱を帯びている。

 ミュージカルは、同ホールが二〇一五年度から三カ年の「アンデルセンプロジェクト」として取り組んでいる。船橋市が、アンデルセンの故郷であるデンマークのオーデンセ市と姉妹都市であることから企画された。最終年度の今回出演するのは、市外を含めた小学四年生から七十代までの市民。

 六月から平日の夜間、土日曜は午後に三時間ずつ同ホールなどで稽古を重ねている。六日夜も、脚本・演出を手掛ける原田一樹さん(劇団キンダースペース主宰)らが、出演者の発声や動きをチェック。台本を使った立ち稽古などを行った。船フィルもオリジナル曲を披露する。今回の作品ではアンデルセンの孤独や挫折、思いやりが描かれる。出演する船橋市の会社員女性(26)は「アンデルセンはうぬぼれが強い人物と評されるが、貧しい境遇でも、才能がないと分かっていても夢を追い求めた。その姿に親しみを感じる」と話す。

 公演は両日とも午後二時開演。チケットは一般千円、高校生以下五百円(全自由席)。問い合わせは、船橋市民文化ホール=電047(434)5555=へ。 (保母哲)

 

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