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【千葉】

通訳のこつ 学生360人学ぶ 東京五輪へボランティア育成 神田外語大

学生の自己紹介を英語で通訳し、コミュニケーションの楽しさや難しさを学ぶ学生たち=千葉市美浜区の神田外語大で

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 三年後に迫った東京五輪・パラリンピックに向け、国内七つの外国語大が協力して通訳ボランティアの育成を進めている。五〜八日にはボランティアの育成セミナーが神田外語大(千葉市美浜区)であり、学生約三百六十人が通訳のこつを基礎から学んだ。

 七大学は、ほかに関西外国語大(大阪府枚方市)、京都外国語大(京都市右京区)、神戸市外国語大(神戸市西区)、東京外国語大(東京都府中市)、長崎外国語大(長崎市)、名古屋外国語大(愛知県日進市)。

 セミナーは二〇一五年八月に始まり、五回目。英語や中国語など五カ国語で行い、受講後に共通の「人材バンク」に登録すれば、卒業後でも国際的なスポーツ大会やイベントで通訳として参加できる。すでに約千人が登録している。

 七日の英語の初級クラスでは、神田外語大の小坂貴志教授が「自分にとっては当たり前の情報でもきちんと相手に説明しよう」と通訳の心構えをアドバイス。学生は日本語で趣味などを紹介し合い、聞いた情報を基に絵を描くなどして、コミュニケーションの難しさを学んだ。

 関西外大二年の太田美咲さん(20)は「他大生との交流は刺激になる。将来は日本に来た外国人を英語で助けられる警察官になりたい」と話した。 (美細津仁志)

 

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