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【千葉】

国特別史跡・加曽利貝塚(千葉市) 45年ぶり発掘調査で新たな発見に期待

 千葉市は、国の特別史跡に指定される加曽利貝塚(同市若葉区)で、26日から発掘調査を始める。新たな発見を求めて本格的に発掘するのは1972年以来、45年ぶり。調査期間は12月22日まで。

 市文化財課によると、発掘調査する場所は、加曽利貝塚内にある南貝塚の北東端625平方メートル。この場所は64年に溝を掘るなどして調べた際、縄文時代晩期の遺構であることを確認したが、詳しい調査をせずに埋め戻していた。

 今回は、調査地点を平面的に広く掘って遺構がどんなものか確認し、土に埋まっている細かい土器や石器なども探す。市文化財課の担当者は「例えば大型の住居跡などを確認できれば」と期待している。

 調査期間中、加曽利貝塚博物館が開館している原則火曜〜土曜には、ボランティアによる現地ガイドも行い、市民らも調査地点を見学できる。10月21日〜11月25日の各土曜は、発掘で掘り出した土から見学者が土器などを探す「ふるいがけ体験」もできる。12月2日は市民向けの現地説明会を開く予定。問い合わせは、加曽利貝塚博物館=電043(231)0129=へ。 (中山岳)

 

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