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【千葉】

<熱球譜>悔しさ胸に関東大会へ 中央学院2年・大谷拓海投手

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 チームの大黒柱として戻ってきた昨年に続く決勝。2日連続の先発で疲れは残っていた。「昨年は先輩たちに連れてきてもらった。自分たちの代になった今年こそ頂点に」との強い思いで臨んだが、雪辱は果たせなかった。準優勝という成績で関東大会への出場も決めているものの「悔しさしかない」。

 最速144キロの直球とスライダー、カーブ、フォークと多彩な変化球を操る本格派右腕。「闘志を前面に出す力強いタイプ」と女房役の池田翔捕手(二年)も信頼を寄せるが、「時に集中打で大量失点をしてしまう癖がある」と課題を挙げていた。

 試合は序盤に3点を先行する有利な展開。四回裏、相手が先頭打者の右前打を皮切りにエンドランを仕掛けるなど勝負に出てきた。「相手の直球狙いに気付くのが遅れてしまった」と打者8人の猛攻で一挙4点を奪われた。「最少失点に抑えられず、悔やみ切れない」

 次は昨年に続く関東の舞台。県大会で成し遂げられなかった「優勝」を目標に掲げる。背番号「1」を担うエースとして「自分がしっかりした投球で試合をつくり、学校として春夏通じて初の甲子園に導きたい」。 (山口登史)

 

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