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【千葉】

いま一度「3.11」考えよう 市民団体が八千代で9日に催し

「気軽に楽しく原発問題などを考えましょう」と話す、放射能から子どもを守る会@やちよのメンバーとその仲間たち=八千代市で

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 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故と放射能汚染問題をいま一度考えようという催しが九日午前九時半〜午後四時、オーエンス八千代市民ギャラリー(同市村上)で開かれる。市民団体「放射能から子どもを守る会@やちよ」のメンバーらが初開催する。活動紹介のほか、絵画展示や音楽会、映画上演などを通して、「自分たちにできることを、気軽に話し合える場にしたい」と話している。

 この市民団体は二〇一一年七月、市内の有志らで結成。子どもたちの甲状腺超音波エコー検診を一昨年と昨年に行い、今年も十一月に予定している。また市内の小中学校や公園で放射線量の測定を行う「バイバイホットスポット」などを続けている。

 イベント名は「つながる−311からのみんなの想(おも)い」。共同代表である油彩作家の林美蘭さん(35)は、「福島」「アジアの女性」「八千代の風景」の三つをテーマにした約二十点を展示する。このうち「同じ空の下−境」は一三年十一月に訪れた、福島県内の原発警戒区域の入り口での様子を描いた。

 八千代市内での甲状腺検診の模様などを収めたドキュメンタリー映画「小さき声のカノン」の上映(参加費千円、高校生以下無料、要申し込み)と、鎌仲ひとみ監督とのトークもある。

 ママさんブラスバンド「やちよマミーズブラス」(宮川篤子代表)はフルートアンサンブル、クラリネットアンサンブルを披露する。

 林さんと、同じく共同代表の高山敏朗さん(46)は「子どもたちの将来にとっても大切な問題を、多くの人と一緒に考えたい」と来場を呼びかけている。

 問い合わせなどは、市民団体のホームページ(「放射能から子どもを守る会@やちよ」で検索)で。 (保母哲)

 

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