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【千葉】

死亡の患者4人から緑膿菌、院内感染か 千葉大病院

 千葉大医学部付属病院(千葉市)で八月下旬〜九月下旬に死亡した入院患者四人から、多剤耐性緑膿(りょくのう)菌が検出されたことが分かった。院内感染の疑いがあり、病院は今月二日、外部の専門家を含めた調査委員会を設置し、感染の経緯や患者の死亡との因果関係を調べている。

 病院によると、死亡した四人はいずれも重篤な状態で、院内の同じフロアに入院していた。病院は九月十五日と二十二日、千葉市保健所に報告。保健所は、菌の遺伝子検査を実施し、遺伝子型が同一かどうか調べている。

 山本修一病院長は「原因究明と再発防止に取り組んでいる。ご心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 多剤耐性緑膿菌は、三つ以上の抗菌薬が効かず、免疫力が弱い高齢者らが感染すると重症化し、死亡する場合もある。

 

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