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【千葉】

子ども向け「もしものおまもり」 銚子のNPOが防災用品開発

「もしものおまもり」を紹介する宮内沙織さん=銚子市役所で

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 銚子市のNPO法人「ちょうしがよくなるくらぶ」は、子ども向けの防災用品「もしものおまもり」を開発した。自宅外で被災し、保護者の迎えを待つ間に役立てもらおうと、税別3000円で11月5日から販売を始める。

 アルファ米とレトルトスープの非常食1食分や使い捨てトイレを、ナップザックになる袋に入れてある。非常食は、アルファ米の袋を開けてスープをかけると、常温で1時間後にまぜご飯になる。体に優しい植物性の具材にこだわった。

 冬場や夜間の待機に備えたレスキューシート、保護者が子どもへのメッセージや必要な情報を書ける小さな手帳も入っている。千葉科学大生の有志らと共同開発し、本年度のグッドデザイン賞を受賞した。

 法人の宮内沙織事務局長(36)は「一般的な防災用品は3日分だが、子どもには重すぎる。東日本大震災の経験から、家に帰るまでの数時間を無事に過ごせる必要最低限のものを用意した。学習塾や幼稚園などに売り込みたい」と話す。問い合わせは法人事務局=電0479(20)6004=へ。 (小沢伸介)

 

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