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【千葉】

幼児教育で交流協定 聖徳大とベトナム・ハノイ大

協定を締結し握手を交わす川並弘純学長(中央(左))とグエン・ディン・ルアン学長(同(右))=ベトナム・ハノイ大学で(聖徳大学提供)

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 聖徳大学と同大短期大学部(松戸市、川並弘純学長)は、ベトナム・ハノイ大学と幼児教育分野で交流を図る協定を締結したと発表した。「保育の聖徳」と呼ばれ、実績のある人材育成のノウハウをベトナム側に提供し、ハノイ大から留学生を受け入れる。

 協定書には学生や教職員、研究者の交流をはじめ、学術資料や刊行物など情報の交換、共同研究の推進などが明記された。

 聖徳大によると、急速に経済発展を続けるベトナムでは、幼稚園や保育所の需要が高まっている半面、幼児教育は手探りの段階という。具体的な提携内容については今後、検討するが、保育士など専門職の養成に協力しながら、将来的には優秀な人材や語学留学生を日本に迎えたい考えだ。

 先月二十三日、川並学長がハノイ大を訪れ、同大のグエン・ディン・ルアン学長と協定書を交わした。

 川並学長は「教育は国の宝をつくる仕事。ベトナムの幼児教育の振興促進の手伝いができれば」と抱負を述べた。ルアン学長は「ハノイ市は教育ニーズは高いが幼児教育分野で人材が足りず、教育機関も不足している。人を育てるということを小さい頃からやらなければいけない」と交流に期待を寄せた。 (林容史)

 

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