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【千葉】

房総の相撲文化を分かりやすく紹介 千葉市の県文書館で企画展

かつての力士を錦絵などで紹介

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 県内の相撲の歴史や文化を紹介する企画展「房総相撲博覧会」が、千葉市中央区中央四の県文書館一階展示室で開かれている。江戸時代から現在に至るまで、県内で相撲が身近な存在であることがうかがえる。

 江戸時代の力士の錦絵や、東金地域で興行の際に作られた板製の番付、興行の開催許可を願う文書など約百三十点を展示。現在も地域で盛んな草相撲の風景や、県内に四つある相撲部屋、県出身力士約二十人もパネルで紹介している。

 文書館の担当者は「房総の相撲文化を分かりやすく紹介していて、現在の大相撲とは違った様子が分かります」と展示の狙いを説明する。

 房総地域では、盆の時期の行事などで相撲との関わりが深かった。江戸・東京に近いため、娯楽としての興行が巡ってきて、人気力士に憧れた若者らによる草相撲も盛んに行われた。江戸から明治にかけて四人の横綱が生まれた。

 入館無料。来年三月十日まで。日曜・祝日、月末最終の平日、年末年始は休館。(村上豊)

 

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