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【千葉】

船橋市、「書かない窓口」導入へ 来月25日から試験運用

 船橋市は十五日、住所変更届(住民異動届)の記入を市民に代わって職員が行うための試験運用を十二月二十五日から行うと発表した。来年二月から本庁舎で本格運用させる予定。住所異動届とともに必要な他の申請書類と、担当部署を一覧にした用紙も訪れた市民に手渡す。こうした「書かない窓口」サービスは県内で初めてという。

 市内外への転入・転出や市内での転居申請は現在、窓口で市民が書類に記入し、提出している。しかし、住所記入の間違いなど訂正も多いことから、職員が市民とともにモニターで確認しながら端末へ入力することにした。

 試験運用では、市役所一階にある住民異動の窓口一カ所を「申請書作成支援窓口」とする。職員が住所や氏名、生年月日、性別の基本四情報のほか、必要事項を尋ねて端末に書き込む。住所変更とともに必要な各種申請書や申立書の一覧(最大二十一種類)用紙も、同時に印刷される。こうした方式を取り入れることで、市民の負担軽減と、申請・記入漏れを防ぐことにつながるとしている。

 市によると、本庁舎の戸籍住民課窓口では二〇一六年度、一万九千百八件の住所変更届を受け付けており、松戸徹市長は「記入に不慣れな高齢者も増えており、職員がサポートする体制が大切だ」と述べた。 (保母哲)

 

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