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【千葉】

市川市長選告示 混戦模様 5新人が第一声

 任期満了に伴う市川市長選は十九日告示され、いずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民さん(43)=民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦、元市議の高橋亮平さん(41)、元県議の小泉文人さん(44)、元県議の坂下茂樹さん(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)の五人が立候補を届け出た。現職市長が二期で引退を表明したのを受けた選挙で、国会議員や地方議員経験者による混戦となった。二十六日に投開票される。 (保母哲、美細津仁志)

 村越さんの出陣式には各党議員や労組役員らも出席。野党共闘の市民連合方式で臨むため、村越さんは「これまで一緒に活動できなかった人と大きな成果を上げたい」。JR市川大野駅などでも第一声を行った。

 高橋さんはJR市川駅に続いて行徳駅前で第一声。「選挙の争点は既存の政党・政治家にこのまま続けてもらうか、改革するかだ」と強調。「将来を担う子どもたちのために、市川を改革したい」と訴えた。

 小泉さんは事務所で出陣式、続くJR本八幡駅で第一声。前々回の市長選(二〇〇九年)で落選したことから「八年間に蓄積した政策を訴える」。ダウンジャケットにスニーカー姿で支援者と自転車で街宣した。

 坂下さんは商業施設駐車場で出陣式。自民党の国会議員や県議、市議らがそろい、坂下さんは「市民の声を市政に反映させたい。誰もが住んで良かったと思える、感じられる市川にしたい」と声を張り上げた。

 田中さんは行徳駅前での出陣式で「(しばらく)政治活動を停止していたが、今回の選挙で復活させた。市民の役に立ちたい」。市南部の振興策などを引き合いに、市政にも「バランスと循環を」と力をこめた。

 同時に実施される市議補選(被選挙数二)には、六人が立候補を届け出た。いずれも無所属で、内訳は新人五人、元職一人。期日前投票所は市役所仮本庁舎など十三カ所に設けられた。選挙人名簿登録者数は四十万一千十二人(十八日現在)。

◇市川市長選立候補者(届け出順)

◆村越祐民(むらこしひろたみ) 43 無新 

 (元)衆院議員・外務政務官・県議▽青山学院大 =民共由社ネ

 <公約>(1)保育士確保に注力、待機児童問題に決着(2)公民館など公共施設を使いやすく、魅力的にする(3)政策決定プロセスを開示、月1回の説明集会を開く

◆高橋亮平(たかはしりょうへい) 41 無新

 NPO法人代表理事(元)大学特任准教授・市議▽明大       

 <公約>(1)子育てと仕事の両立・女性活躍社会(2)子どもが夢とチャンスを持てる教育(3)地域のコミュニティー再生と福祉充実(4)都市基盤整備と交通事情解消

◆小泉文人(こいずみふみと) 44 無新 

 (元)市議・県議・衆院議員秘書▽青山学院大中退         

 <公約>(1)人口増加(目標55万人)(2)待機児童の即刻解消(3)ごみの収集回数見直し(4)公共施設の利用料見直し(5)固定資産税の減額(都市計画税の減額)

◆坂下茂樹(さかしたしげき) 43 無新 

 市消防団員(元)県議・市議・県議秘書▽日本文化大 =自

 <公約>(1)保育園・放課後保育クラブ(障がい児含む)、高齢者施設の待機者対策(2)救命率、消防力、減災強化(3)医療体制充実(4)事故・渋滞・狭あい道対策

◆田中甲(たなかこう) 60 無新 

 会社役員(元)衆院議員・県議・市議▽立大        

 <公約>(1)市長給与の大幅削減とさらなる行財政改革(2)災害を想定し徹底した人命救済システム(3)京成線の立体化を含む総合交通体系の整備(4)電線の地中化

 

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