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【千葉】

県立高入試一本化へ 県教委、21年春から前・後期制見直し

 県立高校の入試方法を議論する教育関係者による協議会は、前・後期の二回に分けて実施している入試を一本化する見直し案をおおむね支持した。県教育委員会は、現在の小学六年生が受験する二〇二一年春から見直し案の導入を目指す方針で、来年三月にも正式決定する。

 現行は二月中旬と三月上旬に二回実施し、普通科だと、前期に定員の三〜六割程度が合格。例年、一万人以上が不合格となっていた。不合格者のうち六割が後期でも同じ学校を受験している。受験生にとって二度挑戦できる利点がある一方、生徒や学校側への負担が大きく、入試期間が長いので授業時間の確保が難しかった。

 見直し案では、二月下旬に試験「本検査」を二日間の日程で、一日目に三教科、二日目に二教科と面接や作文などで行う。風邪などで受験できなかった場合の救済策として「追検査」を一日設け、両検査とも三月上旬に同日で合格発表をする。応募倍率を見た後、志望校を変えられる志願変更を二日間受け付ける。

 現行では、前期が一日目に五教科、二日目に面接や作文など。後期は一日だけで五教科と、一部の学校で面接などを実施。志願変更は後期のみ可能だった。 (村上豊)

 

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