東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

造園技術で技能五輪へ 県立我孫子高等技専 3人の若者出場

本番と同じ規格の競技スペース内で技能五輪へ意気込みを語る(左から)埴谷大典さん、下條慧人さん、埴谷早希さん=我孫子市で

写真

 我孫子市の県立我孫子高等技術専門校で学ぶ男女3人が、25、26日に栃木県那須塩原市で開かれる技能五輪全国大会の「造園職種」部門に出場する。3人のうち2人は夫婦で造園技術を競う。3人は「県代表として、訓練の成果を発揮したい」と意気込む。 (堀場達)

 出場するのは同校造園科に在籍する訓練生の埴谷大典(だいすけ)さん(19)、早希さん(19)夫婦と、下條慧人(けいと)さん(18)。七月の県大会で好成績を収め、県代表に選ばれた。

 競技では、横三・五メートル、縦二・五メートルの長方形のスペースに、石積みをしたり、樹木や草花、芝生を植え込んだりして、小庭園を制限時間内に造り上げる。設計図通りの正確な出来栄えに加え、作業過程や植栽の配置などが審査対象になる。

 三人とも造園家が将来の志望。大典さんは「工業高校の電気科で学んだが、造園と作業の共通部分がある。自然相手も魅力」、早希さんは「実家が造園業で慣れ親しんでいた」と語る。下條さんは「庭園にひかれ、自分で手掛けてみたいと」と話す。

 大会での目標は、大典さんがずばり「(最高賞の)金賞」、早希さんが控えめに「課題通りに完成させる」、下條さんは「入賞したい」。個人競技のため、ライバル同士になるが、「互いにアドバイスしながらがんばる」と口をそろえる。同校職業訓練指導員の森田秀貴さん(33)は「ふだんの力を発揮すれば上位入賞できる」と活躍を期待する。

 大会は、各都道府県別に選抜された二十三歳以下の若者たちが、各職種部門で技能レベルを競う。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報