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【千葉】

高校生ら「やちパン」開発 お菓子、調理パン風 13種いかが

開発された13種類の「やちパン」=八千代市で

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 県立八千代高校家政科の生徒と八千代市内のパン店六店舗が、オリジナルのパン「やちパン」十三種類を開発した。市内で採れた野菜を使うなどで、生徒がパンを考案。パン職人がアドバイスしながら、共同作業で仕上げた。十二月一〜十七日に各店舗で販売することにしており、生徒たちは「ぜひ、食べてほしい」と話している。

 パン開発は、八千代の「新しい味」を見つけようと、八千代産学官協同ネットワーク運営協議会(上代(かじろ)修二会長)が「やちパンプロジェクト実行委員会」を発足し、準備を進めてきた。

 参加した生徒は、家政科で調理を選択した十九人。数人ずつの班に分かれ、各班が六店舗のパン職人から五月以来、パン作りを習っったり、一緒に試作品を作るなどしてきた。

 十三種類のパンは、リンゴを使ってバラを表現したマフィンや、ピリ辛のマーボー風、八千代市のイメージキャラクター「やっち」の焼き印を押したりと、生徒たちの感性を生かしたものばかり。値段は一個当たり百三十〜五百四十円。

 開発したパンの発表会が八千代高であり、「やちピザパン」と名付けたパン作りに携わった磯野友理奈さんと男沢樺奈(かな)さん、大熊理子(りこ)さんは「(パン職人から)『ピザならトマトとピーマン、タマネギを組み合わせるといい』と教えてもらい、地元産の野菜を使いました」と笑顔で話した。

 試食した服部友則市長は「お菓子風から調理パン風まで、幅広い味がおいしく仕上がっている。販売が始まったら、必ず買いに行く」。八千代商工会議所会頭でもある上代会長も「このプロジェクト関わったことが、生徒たちの進路に影響を与えるかもしれない」と話した。 (保母哲)

 

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