東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

自閉症アートに触れて カラフル個性的 流山であすから

小野恭佑さんの「青い格子」2016年=一般社団法人AOAart提供

写真

 自閉症の子どもたちが描く個性的でカラフルなアートの世界を紹介し、バリアフリーを広く市民にアピールする企画展「おおたかの森バリアフリーアート展」が十二月二〜十日、流山市おおたかの森センター・流山市立こども図書館で開催される。主催するセンターは「独特の感性に触れてもらい、障害が個性であることを伝えたい」と訴える。 (林容史)

 障害者週間(十二月三〜九日)に合わせ、普段からセンターや図書館を利用している親子連れやシニア世代に、障害について理解を深めてもらおうと初めて企画した。障害者や高齢者たちにも気軽に会場に足を運んでもらい、二〇一五年に開館したバリアフリーのセンターの使い勝手を体感してもらいたい、としている。

 自閉症のアーティストを支援している一般社団法人「AOAart(エーオーエーアート)」で創作に励んでいる子どもたちの抽象画や、中国の自閉症の子の絵画作品を展示する。作家たちの人柄や制作風景なども紹介。また、視覚障害者らに手で触れて楽しんでもらおうと、若手現代美術家の三木麻郁(まあや)さんが、星座の位置を音に置き換えて制作したオルゴールを並べる。布製や点字の絵本もそろえる。

 同センターの橋本耕平副センター長は「施設を訪れることの少ない障害者や高齢者に来場してもらい、市民誰でも利用できるバリアフリーを実現したい」と話している。

 入場無料。こども図書館は四日休館。問い合わせは同センター=電04(7159)7031=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報