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【千葉】

オリで輝け 速球派左右両腕

 今年のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズに1位指名された田嶋大樹(だいき)投手(21)=JR東日本=が柏市役所、2位指名の鈴木康平投手(23)=日立製作所=が鎌ケ谷市役所を一日、それぞれ訪れ、新たなステージで活躍することを誓った。田嶋投手は左、鈴木投手は右の速球派。いずれも大器として期待されている。(堀場達、保母哲)

◆ドラフト1位・田嶋投手 所属先 練習拠点 柏市役所を訪問

秋山浩保市長(右)に激励される田嶋大樹投手=柏市役所で

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「目標は二桁勝利と新人王」

 田嶋投手は、栃木県の佐野日大高校を卒業後、柏市に練習拠点を置くJR東日本に二〇一五年入社。直球とマウンド度胸に磨きを掛け、今年の都市対抗野球では、二試合連続完封勝利を挙げて活躍し、十月のドラフト会議では、埼玉西武ライオンズにも重複指名された。

 左腕から繰り出す150キロ超の速球が武器。柏市役所では、応対した秋山浩保市長に「三年間、応援してくれた地元柏の人たちのためにも、頑張りたい。目標は二桁勝利と新人王」と力強く語った。

 高校から直接プロへ進まず、いったん会社勤めを選んだ理由は「野球の技術を向上させるだけでなく、人としても成長するため」という。

 「日本代表チームにはすべて選ばれたい。二〇年の東京五輪も当然、視野に入れている」と意欲を見せた。

◆ドラフト2位・鈴木投手 生まれ育った鎌ケ谷市役所訪問

特産のナシを使ったスパークリングワインを、鈴木康平投手(左)に贈る清水聖士市長=鎌ケ谷市役所で

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「一軍で結果出して貢献を」

 鈴木投手は鎌ケ谷市生まれ。市立初富小、市立第五中、千葉明徳高を経て、国際武道大学、社会人野球の日立製作所へと進んだ。小学生時代は少年野球チーム「鎌ケ谷ライオンズ」、中学生時代は硬式野球チーム「鎌ケ谷リトルシニア」でプレーした。右投げ右打ちで、最速154キロの速球が武器。

 「プロは厳しい世界だと思うが、一軍で結果を出し、チームに貢献できるようになりたい」と抱負を話した鈴木投手。日立時代に球速がアップした理由を「ウエートトレーニングに力を入れ、食事にも気を付けて体重が増えたことが大きいと思う」。

 清水聖士市長は、市特産のナシを使ったスパークリングワインを手渡して激励。「緩急のピッチングを生かせば、プロ一年目から十勝も夢ではない」と活躍を期待した。鈴木投手とともに父の春信さん(64)と母の百合子さん(60)も同市役所を訪れた。

 

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