東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

松戸・東北交流プロジェクト 原発避難者ら、今年振り返る

乾杯をして今年1年を振り返った避難者ら=松戸市で

写真

 東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト(古宮保子代表)は忘年会を十四日、松戸市の交流サロン「黄色いハンカチ」で開いた。津波被害や東京電力福島第一原発事故で、福島県など東北地方から避難している被災者ら約三十人が参加し、今年を振り返った。

 副代表で同県南相馬市から避難している高田良子さんは、原発事故に伴う自主避難者への住宅無償提供が打ち切られたことや、帰還困難区域以外の避難指示解除に触れ、住宅確保への悪影響を懸念した。「国にはもっと支援してほしい」と訴えた。

 代表の古宮さんは「震災を風化させずに活動を続けていくには、社会に認知されることが大切」と今後の課題を挙げた。今後、サロンの移動を検討しており、「新たな拠点としてふさわしい場所を選んでいる」と報告した。

 この後、出席者が会食しながら今年、心に残った出来事などを発表し合い、ゲームを楽しんだ。 (林容史)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報