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【千葉】

ふるさと納税活用 手賀沼整備、応援を

 柏市は「手賀沼応援プロジェクト」と銘打ち、沼の周辺を整備するための寄付金をインターネットで募っている。手賀沼の魅力を高める地域づくりに、市内外の多くの人を参加させたいという。

 ふるさと納税を活用して自治体が資金を調達する「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を利用。自治体が地域の課題の解決に向け、資金の使い道を明示して寄付金を募るふるさと納税の仕組みで、「手賀沼ヒマワリプロジェクト」と「水辺の魅力向上プロジェクト」の二つの施策の資金を集める。

 ヒマワリプロジェクトは、耕作放棄地対策で、農家の協力を得て沼周辺の休耕田などを借り、市の花でもあるヒマワリの種をまいて、花畑にする。景観づくりとともに、種油など新たな産品創出を目指す。募集金額は百五十万円。

 魅力向上プロジェクトは、「道の駅しょうなん」近くで、遊覧船の発着場や桟橋を設けるなど、親水体験の場を整備する。募集金額は一千万円。GCFのほか、二〇一八年度には、企業が自治体の地方創生事業に寄付する「企業版ふるさと納税」を導入し、資金を募る予定だ。

 寄付した人には、道の駅しょうなんで野菜やソフトクリーム、コーヒーと引き換えできる「手賀沼かぶ主優待券」が贈られ、市外在住者はふるさと納税の返礼品ももらえる。問い合わせは、市企画調整課=電04(7167)1117=へ。 (堀場達)

 

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