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【千葉】

マンホール撮って送って 特別デザイン5カ所に設置 柏市がスタンプラリー

スタンプラリーに使われている特別デザインのマンホールのうちの1枚=柏市で

写真

 下水道への関心を高めようと、柏市はマンホールを使ったスタンプラリーを展開中だ。対象のマンホールすべてを訪ね歩いた人には、抽選でオリジナルの景品を贈る。

 同市の下水道利用は一九六〇年に始まった。二〇一六年度末現在の普及率は90%で、総延長千二百八十キロの下水道管が埋設されている。このうち五百六十キロについて、市は今後十年で、年間十億円以上かけて調査し、補修など老朽化対策を講じていく。

 ただ多額の事業費が投じられる重要インフラの割に、下水道は地味な存在。注目度アップのため、市は一三年度に「下水道広報検討部会」を発足させ、積極的なPRに乗り出した。

 PRの促進素材として着目したのが、マニアの間で近年、人気を呼んでいるマンホール。市内の計五万三千カ所にあり、今回はQRコード付きの特別デザイン版のふた「KASHIWAココ撮れマンホール」五枚を製造し、五カ所の路上に設置、それぞれを訪ね歩いてもらうことにした。

 QRコードにスマートフォンをかざすと、市内の観光や下水道啓発など、計五分野の情報を受信できる。情報は二週間〜二カ月程度で更新される。

 さらに「マンホールハンター〜撮って送ってマンホール」と銘打ち、特別デザイン版すべてを探し当てるというイベントを開始した。参加者は五カ所の各地で、マンホールと本人が入った写真を撮影し、来年一月三十一日までに、同市役所の下水道経営課に郵送する。

 景品は実物のマンホールのふた(直径六十センチ、約四十キロ、三人)と、マンホール型のコースター(三十人)。五カ所は、ポスターや同市のホームページに掲載されているヒントを手掛かりに探す。問い合わせは同市下水道整備課=電04(7167)1429=へ。(堀場達) 

 

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