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【千葉】

地域振興策の骨子案 周辺9市町に県示す

 成田空港の機能強化を巡り、県は二十五日、周辺九市町の地域振興策の骨子案を発表した。来年一月五日まで各市町から意見を募り、二〇一七年度中に地域振興策の「基本プラン」を作る予定。

 骨子案は、九市町の産業振興、インフラ整備、生活環境整備の方針を明記。県が七月以降、各市町の要望を聞き、国や成田国際空港会社(NAA)と調整してまとめた。

 骨子案によると、産業振興は、空港がある優位性を生かして地場産業を盛り上げ、企業誘致や観光振興に取り組むとした。

 インフラは、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)で未完成の大栄ジャンクション−松尾横芝インターチェンジ間(一八・五キロ)など、空港周辺の道路網の整備を挙げた。

 生活環境は、新たなバス路線など交通の便の向上や、地元から空港関連産業への就職を促すため人材育成に努めるという。

 今後、基本プランをまとめ、一九年度に具体的な支援事業を定めた実施プランを作る。すぐできる事業は順次進めるが、原則として二〇年度から各事業を始める。

  (中山岳)

 

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