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【千葉】

職員2人、停職3カ月と休職 官製談合事件で県が処分

 県発注の排水路工事を巡る官製談合事件で、県は五日、入札情報を業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反罪で略式起訴され、罰金八十万円の略式命令を受けた県東葛飾土木事務所(松戸市)の佐藤好明・前維持課長(51)を停職三カ月の懲戒処分とした。同罪で逮捕、起訴された同事務所の前所長佐藤政弘被告(58)については、起訴休職処分とした。

 県総務課は佐藤前維持課長の処分理由について、「本人の職責や過去の処分状況から総合的に判断した」とした。佐藤被告については、今後開かれる裁判の状況を見て「厳正に処分する」という。五日付で佐藤前維持課長を県土整備部高滝ダム管理事務所(市原市)副主幹に、佐藤被告を同部技監に異動させた。

 佐藤被告と佐藤前維持課長は県東葛飾土木事務所に勤務していた二〇一六年六〜八月、建設会社「岡本組」(松戸市)の元取締役高松英範被告(74)=公契約関係競売入札妨害罪で起訴済み=に予定価格とほぼ同額の価格などを漏らして入札の公正を害したとして、県警に昨年十一月二十三日に逮捕された。 (黒籔香織)

 

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