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【千葉】

車いすなど要配慮者 都内で被災、松戸へ 県と都、5市合同訓練

介助役の職員と運転手に手伝ってもらってバスから降りる障害者役の職員=松戸市で

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 首都直下地震の発生に備え、県は五日、東京都と合同で都内で帰宅困難になった高齢者や障害者など要配慮者の県民の搬送と受け入れ訓練を松戸市で行った。要配慮者役の県職員ら二十二人を都内からバスで一時滞在先の東葛飾合同庁舎(松戸市)に運び入れた。

 東京都との合同訓練は一昨年二月に続いて二度目。県と松戸市など五市の職員が参加した。

 東京都台東区のアメヤ横丁で被災し、交通公共機関がストップして帰宅できなくなったと想定。高齢者や妊婦役の職員が上野恩賜公園で都営バスに乗り込み、県警のパトカーに先導され、一時間ほどで松戸市に到着した。降車後、全員の氏名を確認し、市の保健師が健康状態をチェックした。

 車いすで移動した県消防課の高橋伸太朗さんは「ノンステップバスだったのでスムーズに乗降できた」と話した。ただ「周りの介助がなければ車いすだと不安。何時間もバスに乗っていれば、体調を崩す人も出てくるのでは」と課題も指摘していた。 (林容史)

 

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