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【千葉】

松戸女児殺害事件 厳刑求め署名活動 千葉駅前20日まで

笑顔の女児の写真が貼られたボードを首に提げ、署名を呼び掛けるレェ・アイン・ハオさん(右)=千葉市中央区のJR千葉駅前で

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 ベトナム国籍で松戸市立小学校三年のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9つ)=が昨年三月に殺害された事件で、父親のレェ・アイン・ハオさん(35)が、殺人罪などで起訴された被告の男を厳罰にするよう求める署名活動を続けている。十三日からは千葉市のJR千葉駅前で「私の娘が受けた残酷な被害は二度と繰り返してはいけない」と呼び掛けた。

 ハオさんは駅東口のクリスタルドーム前で、女児がハオさんにおんぶされたり、笑顔でピースしたりしている写真を貼ったボードを設置。自身の声を録音したテープを流し「私たちは自分の意見を表明する権利を持っている。署名をしてほしい。リンちゃんと同じように幼い子どもが殺害されてから後悔するのではなく。みなさんご協力ください」と訴えた。

 ハオさんは、女児の通学先の元保護者会長、渋谷恭正被告(46)が殺人罪などで昨年五月に起訴された後、極刑を求める署名活動をインターネットで始めた。昨年末までに集まった約三万一千百人分の署名を今年一月に千葉地検に提出した。

 渋谷被告の裁判の証拠や争点を整理する公判前整理手続きは昨年十一月に始まったが、公判期日は決まっていない。このため、ハオさんは今年一月二十五日から再び署名活動を始め、柏市のJR柏駅前や東京都のJR上野駅前で協力を呼び掛けてきた。千葉駅前では、今月十六日をのぞいて二十日まで夕方や夜に立つ。署名は二十六日まで募集する。 (黒籔香織)

 

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