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【千葉】

千葉競輪場をドーム化 20年度目指しリニューアル 多目的施設に

千葉公園ドーム(仮称)の外観イメージ(日本写真判定提供)

写真

 千葉市は十六日、業績低迷が続く千葉競輪の継続のため、現在の競輪場(中央区)をリニューアルして多目的施設「千葉公園ドーム(仮称)」を新たに整備する事業構想を発表した。新競輪場は国際規格に合わせた一周二百五十メートルの木製トラックを備え、他のスポーツ競技大会や音楽ライブも開ける施設として、二〇二〇年度のオープンを目指す。一八年度予算案では、旧施設の解体費に九億三千万円を盛り込んだ。

 市によると、ドーム整備は、市から競輪事業の運営を委託されている日本写真判定(東京都千代田区)が担い、同社が整備費約七十億円を負担する。

 ドームは大部分を鉄筋コンクリート造りにし、地上三階、地下一階の構造。常設の観客席を約三千席備え、レストラン、カフェ、ショップなども設ける。

 日本写真判定は、ドーム完成後、競輪だけでなく、自転車競技の国際大会の開催を見込む。家庭用ゲーム機やスマートフォンのゲームで対戦し、格闘技やパズルなどの腕前を競う「eスポーツ」の大会などの開催も検討している。同社の町田利寛専務は「地域に、にぎわいを創り出せる施設にするため千葉市と協力していきたい」と話している。

 現在の競輪場の敷地約四万四千平方メートルのうち、ドームの予定地は約二万七千平方メートル。市は残りの約一万七千平方メートルに、新たに体育館などを整備する方針。

 

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