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【千葉】

千葉市18年度予算案 子育て支援に力 一般会計4454億円で過去最大

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 千葉市は十六日、二〇一八年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度比0・9%増の四千四百五十四億円で、過去最大。待機児童対策で保育施設の整備に十億円を盛り込み、保育の質を上げる取り組みも進め、子育て支援に力を入れる。 (中山岳)

 待機児童対策では、認可保育所などの新設や、既存の保育所の定員を増やすことで、新たに千百七十六人分の受け皿を確保する。

 保育の質を上げるため、新規事業として市内の三つの短期大学と連携し、保育士の研修を始める。市立保育所長の経験者が指導員になり、民間保育所を巡回してアドバイスする事業は、指導員を増やして一七年度より拡充する。

 歳入は、柱となる市税収入が千九百四十二億円で、教職員の人件費の財源が県から市に移管されたため、前年度比10%増となった。

 歳出は、民間保育所などの運営費にあたる子ども・子育て支援給付が前年度より約三十億円増え、約百六十七億円。稲毛海浜公園(美浜区)の施設リニューアル(約十八億円)など大型事業を盛り込み、土木費も前年度より5%増えた。

 特別会計などを含めた市債残高の総額は約一兆三十八億円の見込み。市は財政健全化に取り組んでおり、一四〜一七年度の四年間で市債残高を約四百億円、削減する見通しという。

 当初予算案は、二十日開会の市議会に提出される。

 

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