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【千葉】

おも白井(しろい)市PR 色のつく駅名 駄じゃれ駆使

駄じゃれと自虐ネタが満載のJR福知山線「黒井駅」用(右)と阪急箕面線「桜井駅」用のポスター

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 ホワイトデーの3月14日を「しろいの日」に定めている白井市は、市の認知度アップを図る全国的なPR作戦を、同日に向けて展開中だ。自虐的な文句や駄じゃれを駆使したプロモーション動画やポスターなどで、市の魅力をアピールする。ポスターの紹介文通り「無名!だけど知るほど、おも白井(しろい)市」と相成るか。(堀場達)

 ポスターは今月十九〜二十六日、北海道から四国までの鉄道駅に掲示。JR福知山線の「黒井駅」(兵庫県)、阪急箕面線の「桜井駅」(大阪府)、つくばエクスプレスの「青井駅」(東京都)、京成線の「京成臼井駅」(佐倉市)など九駅で、色にまつわる名がついたり、白井と似た字が含まれたりしている。

 ポスターは黒井駅なら黒、青井駅なら青、桜井駅ならピンクと、駅名によって背景色が変わる。京成臼井駅、JR函館線と札幌地下鉄東西線の「白石駅」(札幌市)、JR東北線の「白石駅」(宮城県)は白の背景色。京成臼井駅のポスターは「『臼井』とよく間違われる『白井』でございます」という具合に、乗降客にあいさつする。

 各ポスターには「ネオンの光はすくないけれど、ホタルの光がともる」「雰囲気はゆるいけど、地盤は固い」など、白井の紹介文をつづった。

 白井市周辺を走る東武野田線には二十五日まで、北総線には三月十八日まで、電車内の中づり広告を出す。紹介文はポスターと共通だ。市のホームページを介して閲覧できるプロモーション動画も制作した。同市出身のものまねタレント「ホリ」さんと、お笑い芸人の「岩井ジョニ男」さんが出演し、都心へのアクセスをはじめ、白井の特徴をラップ調に歌い上げる。

 PRにかける費用は約一千万円。アンケートで隣接する船橋市の住民ですら「白井市を知っている」のは38・6%と、著しく認知度が低いことがPRに乗り出した理由という。

 

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