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【千葉】

女性隊員が情報発信グループ結成 柏市消防局「にじいろ救命女子」

3月3日発足の「にじいろ救命女子」にはせ参じる消防隊員たち=柏市役所で

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 柏市消防局の災害現場で働く女性の消火隊、救急隊員13人が3月3日のひな祭りに合わせて、情報発信グループ「にじいろ救命女子」を結成する。講習会など啓発行事やインターネットを介して、消防の最前線で活躍する女性の姿を伝えたいという。

 柏市の消防吏員は約460人。このうち女性は21人で5%に満たないが、全国的には高い割合という。近年は女性を毎年複数人採用しており、職場の環境も整っているといい、こうした実情を広くPRすることが、グループ結成の目的だ。

 2005年に同局初の女性救急隊員になった太田夏子さん(37)=西部消防署たなか分署=によると、女性の消防隊員がいることで「男性に話しにくいことも話せる」をはじめ、災害現場でさまざまな利点が生じる一方、女性というだけで驚かれることもしばしば。

 太田さんは「一見、男社会だが、女性の必要性は実感しており、これをアピールしていきたい」と話す。にじいろ救命女子は結成と同時にホームページ(HP)を立ち上げ、月1回更新予定のブログでは、消防署員の献立レシピなどを紹介していく。

 母親や親子を主対象とした防火、応急手当ての講習会、育児イベントなどにも積極的に参加する予定という。メンバーのヘルメットには、7色の虹をデザインしたおそろいのステッカーを貼る。 (堀場達)

 

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