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【千葉】

八千代の新川沿い河津桜「日本最長級」 月夜に幻想的な並木を

つぼみを膨らませる新川沿いの河津桜=八千代市で(2月27日撮影)

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 八千代市を南北に流れる新川の遊歩道沿いの桜を楽しむ「やちよ伝えさくらまつり」が三、四日に開かれる。二〇〇〇年以降に植えられた桜は約千三百本。このうち早咲きの河津桜は延長四・六キロにわたって六百九十五本あり、まつりを主催する実行委員会は「河津桜の並木では日本最長級」とする。両日はうち九十二本がライトアップされ、川面に映える夜桜も堪能できる。

 新川沿いの桜は、ソメイヨシノ七十八本を植えたのが始まり。〇一〜〇三年には市民から寄付金を募って植栽し、河津桜は〇二、〇三、〇九年に計六百九十五本が植えられた。陽光、十月桜、寒桜、駿河台匂(におい)、八重紅枝垂(べにしだれ)などの品種もある。

 実行委員会は、八千代市観光賑(にぎ)わいセンターと市民団体・新川千本桜の会、八千代市市民活動団体連合会で構成。昨春に、市制施行五十周年記念として初の「新川千本桜・河津さくらまつり」を開催した。二回目となる今春は名称を変え、「やちよ伝えさくら」のロゴマークも作成した。

 まつりは両日とも午前十時〜午後八時。やちよ農業交流センターでは特設ステージで演奏会などが開かれ、キッチンカー十五台の出店やスイーツ販売などがある。ライトアップは午後五時ごろから八時までで、八千代橋−逆水橋までの約一キロで行われる。

 河津桜はつぼみを膨らませており、まつり当日には見ごろになりそうという。観光賑わいセンターの鈴木康彦理事長(75)は「三日は十五夜、四日は十六夜(いざよい)とほぼ満月であり、夜間も幻想的な桜並木が楽しめます」と来場を呼びかける。

 駐車場は農業交流センターと道の駅やちよが利用できるが、台数が限られているため、実行委は京成線・東葉高速鉄道の勝田台駅南口からバス便「米本団地行」の利用を呼びかけている。問い合わせは、実行委=電090(3593)3103=へ。 (保母哲)

 

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