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【千葉】

成田市長「地元同意、足並みそろえる」 空港機能強化再見直し案

成田空港機能強化の再見直し案に対し質疑があった協議会=成田市役所で

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 成田空港機能強化の再見直し案を巡り、横芝光町の佐藤晴彦町長が現時点で合意しない意向を表明したことを受け、成田市の小泉一成市長は三日、「空港圏として一定の方向、同じ道を進んでいきたい」と述べ、足並みをそろえて地元合意を目指す方針を明らかにした。

 再見直し案を示した国土交通省や成田国際空港会社(NAA)は、機能強化の導入には地元合意が必要との立場だ。小泉市長は空港周辺九市町でつくる「成田空港圏自治体連絡協議会」の会長。「(町に)理解と協力を求めたいが、時間はかけられない」とも話した。

 この日は成田市内の航空機騒音下の住民でつくる「成田空港騒音対策地域連絡協議会」(成尾政美会長)の会合が市役所であり、協議会幹部が案について国交省やNAA、県から説明を受け、質疑で市の対応などをただした。

 会合終了後、取材に応じた成尾会長は「要望事項がそれなりに検討され、私としては評価はしている。これ以上、トップにどうこう言えない」と述べ、市長の判断を待つ考えを示した。

 小泉市長は「総合的に判断するが、中長期的に考えて地方創生につながる。ただ、NAA、国、県の提案は確実にやっていただくのが条件だ」と話し、機能強化受け入れに前向きな姿勢をみせた。 (小沢伸介)

 

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