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【千葉】

県復旧事業 進捗率98% 復興事業は92%

 県は、東日本大震災の復旧復興の取り組み状況(二〇一七年十一月末現在)を発表した。現状を回復する復旧事業は、九十九のうち九十七で完了(進捗(しんちょく)率98%)。この一年で、震災時に液状化被害を受けた千葉、習志野両市などの住宅の地盤復旧を支援する事業が終わった。

 同事業では三十七市町の六千五百二十五世帯に計五十億九千万円を支給した。継続するのは被災者への資金貸し付け、住宅再建資金への利子補給の二つ。

 また、安全な地域づくりを進める復興事業は、百八のうち百の事業が完了(同92・6%)した。この一年では備蓄物資の整備、香取合同庁舎建設の二つが終了。帰宅困難者対策として県の十六施設(一時滞在施設)に最大八千人・三日分の食料や携帯トイレなどを置いた。県施設の耐震化など八つの事業が残るが、津波対策事業では九十九里有料道路のかさ上げ工事が完了し、昨年十二月に全線開通した。 (村上豊)

 

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