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【千葉】

旭市で県と合同追悼式 遺族ら233人祈る

黙とうをささげる参列者たち=旭市で

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 東日本大震災から七年を迎えた十一日、十四人が死亡(うち関連死一人)、二人が行方不明になった旭市で、県と市合同の追悼式典が開かれ参列した遺族ら二百三十三人が祈りをささげた。

 地震が発生した午後二時四十六分に合わせて、全員が一分間の黙とうをささげた。森田健作知事や明智(あけち)忠直市長らが式辞を述べ、参列者たちが献花した。

 地元の「あさひ少年少女合唱団」が「ふるさと」や「瑠璃色の地球」の合唱を披露すると、ハンカチで目頭を押さえる遺族もいた。

 震災当時に飯岡中学校三年で、防災イベントなどを開いている団体「トリプルアイプロジェクト」代表の大木沙織さん(22)=神奈川県在住=は、震災の記憶をテーマに作文を読み上げ、実家の玄関下数センチまで津波が押し寄せた体験などを披露。「旭市を離れたからこそ気づけたことを、旭市に生かしていく。いつかは戻ってきたい」と語った。 (山口登史)

 

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